カーナビの紹介


 カーナビと言っても、高級なHDDナビでは無く最近流行の低価格のメモリタイプのナビを、アウトレット品で購入しました。
 家の車にもカーナビは付いておらず地図だけでも不便さは感じていませんでしたが、ネットのIT-MediaでClirion DrivTrax DTR-P5の開封済み品が26,990円で売っていたので、長距離の旅行に備えて購入をしました。ネット上の情報によると、初期不良が多く交換になった筐体が多くあるらしいので、中身の基盤などを交換したものなのかな〜と思っています。ちなみに、「アウトレット品のため、機能に支障が無いキズ等があります」と書いてありましたが、特に気になるキズ等はありませんでした。


◎取り付け場所
 メモリタイプのポータブルナビは吸盤で適当な平面に取り付けるのが一般的なようです。しかし、カミゴンは平面が灰皿上くらいにしかなく、低すぎて見づらいのでクーラーの吹き出し口に適当な取り付け具を買ってきて取り付けようかなと考えていました。

 しかし、気づいたのがオーディオとオーディオにある隙間(黄色の部分)。付属の取り付け具から出っ張っている取り外し用のレバーを押し込むと、良い具合に固定が出来ました。下の純正オーディオは外してないだけで電気コードは接続していないもの、上の社外オーディオの周りには隙間を埋めるパネルをはめてあるので、少しは力が加わっても大丈夫かなと思いそのままはめています。
 通常の方は、オーディオが片方しか使っていないならば、下側に1DINサイズの小物入れをはめるとちょうど良いのかな…と思います。

◎ナビの使用風景
 上の場所に取り付けると、このような形になります。
 シフトレバーはPに入れてもぶつからず、使わないときには取り付け具ごと引き抜くとナビに関係するものは一切見えなくなるため、防犯上も◎と考えています。

 取り付け場所は低い方ですが、音声案内もあるので特に不便さなどは感じていません。直射日光が強いときでもダッシュボード上においているわけではないので液晶が見づらいと言うこともありません。
 

◎ナビの機能
 機能面は、通常の使用には十分耐えるものです。
 ただし、GPSのみ搭載で加速度等から走行速度や曲がった角度などを算出するジャイロセンサーを搭載していないため、トンネル内ではナビが混乱をします。ただ、トンネル内での分岐している事は少なく、トンネルを抜ければ数秒〜10秒ほどで復活をするため現在のところ不安は感じていません。
 また、電源を入れてから電波をつかんで現在位置を表示するまでに数分かかりますが、家から出発する際には進む道は分かっているので不便さは感じていません。出かけた先では走り出す前に次の場所を入力してしまえば、以前の場所がメモリーされているため、走り出す方法は分かるので大体のコースを予定していれば問題はありません。

 値段が値段なので地図に安っぽさを感じたり、「ここは戻るボタンが欲しいよな〜」と思う事もありますが、道路マップや看板を頼りに走れる人が補助的につけるナビとしてはコストパフォーマンスを考えるとオススメ出来るのではないかと思います。
 ただ、ナビに高機能さ・使い勝手の良さ・音楽やDVD再生などのエンタテイメント機能を求める方ならば、全くオススメできないナビだと思います。

戻る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送